引きこもりが電子書籍デビューしたら生活が変わった

ついに僕も電子書籍デビューした。
アマゾンでKindle Paperwhiteを購入。

Fireタブレットとどっち買おうかすごく悩んだけど、やっぱり読書を中心に使いたいのでKindleに決めた。

ちなみにFireタブレットとKindleの違いは、大まかには以下の通り。

Fireタブレット

ごく普通のタブレットで、ゲームやったりアニメ見たりとか普通にできる。
もちろん電子書籍も読める。

欠点としては
・少し重い
・ブルーライトなので目に負担がかかる。
・充電がすぐ切れる(8時間ぐらい?)
といったところ。

Kindle

対するKindleは電子書籍専用の端末。

目に優しい特殊な画面で、長時間使っていても全く疲れない。
また、充電がとてつもなく長持ちする。(1週間ぐらいは持ちそう)

欠点は
・カラーじゃなくて白黒画面
・アニメとかゲームとかも無理。

本当に本を読むだけに特化した端末。

Kindleは目に優しい

やはり決め手は、目に優しいということ。

普段パソコンやスマホを長時間使っていて、目の負担は毎日のように感じている。

また僕の場合、長時間パソコンやスマホを使っていると、自律神経が乱れて不整脈がボコボコ出る。

読書ぐらいは負担なくやりたい。

特に寝る前に本を読むことが多いので、ブルーライトの強いFireタブレットだと、自律神経の乱れで睡眠に支障が出ると思った。

というわけで、紙の本と同じ感覚で読書ができるKindleを選んだ。

実際に使ってみても、やっぱりこっちで正解だったと思う。
というか、ここ数年で買ったものの中で、一番買って良かったと思える商品かもしれない。

僕はもともと読書が苦手で、1冊読み終わるのにかなり時間がかかっていたけど、電子書籍にしてからスラスラ読めるようになった。

やっぱりネット世代の僕にとっては、紙の本より画面に映った文字のほうが集中して読めるようだ。

それを期待して買ったので、正解だった。

Kindle Unlimitedにも加入した

Kindleが届くと同時に、Kindle Unlimitedにも加入した。
月額980円で対象書籍が読み放題になるサービスだ。

ちなみに僕が最近ハマっているのが、ネットビジネス系の書籍。
中でも個人が出版したような、内容が未知数すぎてお金を払ってまで読む気になれないようなやつ

Kindle Unlimitedなら、そんな中から無料で読めるものがたくさんある。
好き放題に読み漁れるって、なかなか気分が良い。

もちろんほとんどは無料レポートみたいな内容で、お金を払ったら絶対後悔するようなもの。
しかし中には、感動するぐらい素晴らしいものもあった。

ここ数日で30冊以上読んでみたけど、今の僕にマッチする大当たりの書籍を2冊見つけることができた。

2冊とも、一般書籍では出版できないようなニッチな内容のもの。

電子書籍の普及により、こういったニッチ過ぎる内容の本も気軽に出版できるようになったようだ。
僕も何か出版してみようかな~とか、ついつい考えてしまった。

とにかくKindle Unlimitedは、沢山の本をパラ読みするには持ってこいのサービス。

しかし、「読書が好きで、名著をじっくり楽しみたい」という人にはあまり向かないと思う。
対応している書籍に限りがあるし、読みたい本は多分そんなに見つからないだろう。

結局、月額料を気にして、大して読みたくもない本を無理やり読むだけになると思う。

しかし、ひたすら情報収集目的でパラ読みする人にとっては、かなり役に立つサービス。
少なくとも、僕は結構気に入った。

まとめ

電子書籍を買って一番良かったことは、自然に読書する習慣ができたこと。

以前の僕にとって、読書は1つのイベントだった。

「さて今から本を読むか」と、気合を入れなければ本を手に取ることができなかった。
「寝る前に読む」とかわざわざ時間を決めて、勉強感覚で読書していた。

しかし電子書籍を導入してからは、空き時間があれば自然に手にとって読書できるようになった。

元々、紙の本より電子媒体のほうが僕には向いていると薄々気づいていたのだが、これは本当に期待以上に効果があった。

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コメント

  1. コミュ障 より:

    こんにちは、私はコミュ障大学生で、ある資格試験に挑戦しています。
    いつも楽しく拝見させてもらっています。
    今回の記事にあるように、感動した本とは具体的になんというタイトルの本でしょうか。
    できれば教えていただけないでしょう。
    よろしくお願いいたします。

    • イエティ より:

      コミュ障さん。こんにちは。
      「中国輸入 年商1億円のつくりかた」という本がとても面白かったです。
      ビジネスのリアルな体験談を物語風に書いてる本で、同じ物販プレイヤーとしてやる気を刺激されました。

      あと「外注化のすゝめ」という本も良かったです。
      物販の外注化のやり方について事細かく解説した本です。
      僕にとっては非常に参考になるものでした。

      他にも「ヘナヘナ快進撃」という本も面白かったです。
      元ニートの作者の半生が漫画で描かれています。

      もしよかったら読んでみてください!