生きてる。
仕事をボチボチ再開
金融バブルも終わりそうな雰囲気なので、サボりまくってた物販を軽く再開した。
後半はほとんど仕事せずにニートしてた。
年間の営業損益は700万円ぐらい。
顧客対応もほぼなかったので気楽だったけど、その分確定申告を苦痛に感じてしまった…
売上が減っても、こればかりはそこまで大きく手間は変わらないし…
僕は「やらなきゃならないことがある状態」が大嫌いなんだなあと実感。
毎年申告の時期は「お金稼ぐ限りは毎年これやらなきゃならんのか…」って若干鬱っぽくなってしまう。
特に今年は暗号資産の税計算も地獄だった。
2020年度もキツかったので、そのときに「今年は出来るだけ取引しないぞ」と胸に誓ったのに、欲に負けてNFTやらDeFiの取引しまくって酷い目にあった…(複雑な取引は避けるように心掛けたけども)
でも計算にはだいぶ慣れてきたし、作業中に躓きそうなポイントを記録しておいたので、来年はもっと早く終わらせられると思う。
備蓄を進めている
インフレや食糧危機に備えて気休め程度に備蓄を進めてる。
米とパスタと缶詰と乾物と日持ちのする調味料など。
あとはティッシュとかトイレットペーパーとかの消耗品も少し多めに積み上げている。
お米は意外と賞味期限が短く、常温で普通に保管してると酸化、虫、カビなどで半年もすればダメになって来るらしいので、無酸素パックにして備蓄してる。
これで3年ぐらいは腐らないらしい。(調べたら5年経っても食べられたと言う人もいた)
そこまでコストがかかるわけではないし、ハズレても食べればいいだけなので、備蓄はやっといて損はないかなと思ってる。
老後はどうなる?
幸いなことに、ここ数年で老後資産をそれなりに貯めることができた。
しかし準備万端だとはどうしても思えない…
最近の不安定な経済、社会情勢を見ていると、大規模なインフレや増税が心配になって来る。
インフレ対策の資産を持ってたとしても、円建て価格が上がれば(購買力換算での価値は変わらなくても)税金でゴッソリ抜かれるし、それは実質的には資産減と同じだろう。
また個人的に一番怖いのは、戦後のような財産税が再び施行されること。
非常時の財産税は他の国でもたびたび議論されてきたことだけど、大体が国民の反発で不発になるか、多くても資産の3割没収とかその程度で終わってる。
しかし日本の財産税は最大9割没収という気が狂ったような税率で、ターゲットは大富豪だけでなく、小金持ちからも5割程度は没収した模様。
しかも国民があまり反発せずに大人しく受け入れたという…
ここまで大規模な資産没収が行われたのは歴史上でも日本だけなんじゃないだろうか。
確率はとても低いとは思うけど、この国ならまたやらかしてもそこまで不思議には思わない…
「老後に備えましょう」からの「財産税」という凶悪コンボが発動しないか不安になって来る。
現行の豊かな社会保障が維持できるわけがないので、僕らの老後はまあほぼ自助努力になるだろう。
僕としては年金も社会保障も期待してないけど、せめて頑張って貯めた老後の蓄えを奪うのだけはやめてほしいなあ。
それだけが恐ろしい。
人権も財産権も平時では神聖不可侵だと言われるけど、いざとなればあっさり踏みにじられるだろう。
それを含めての、広い意味での自助努力が必要だと思う。
金融資産だけに依存せずに、有形無形含めて色んなタイプの資産に分散していくのがいいかなあと思ってる。
やっぱ一番価値のある資産は「人との繋がり」だと思うど、僕はこれを増やすのが苦手なので他のもので賄うしかない。
なんだろうな~。