2017年だけど、あまり年が明けた実感がない。
全然気も引き締まっていない。
早く新年モードに気持ちを切り替えなければ。
12月の収入
売上226万3992円
利益51万9521円
なんとか50万円は突破した。
でもクリスマス商戦のボーナスがあったわりには、イマイチな結果。
主力商品の在庫切れによる機会損失が痛かった。
もう少しうまく立ち回れていれば、月収60万、70万も十分達成できたと思う。
年に一度の大ボーナスチャンスを生かしきれなかったのは痛い。
とりあえず思いつく反省点をノートにメモしておいた。
来年は同じミスは絶対にしないようにしたい。
2016年の年収
売上1874万8109円
利益441万579円
なんとか400万円は超えることができた。
・・・ただこれはあくまで概算であって、正確な数値ではない。
普段使っている利益管理表上では、仕入れ値の計算をする際に為替レートを雑に当てはめてるし、納品時の国内送料なども正確には入力していない。(正確にやってたら、時間がいくらあっても足りないので。)
そのため、おそらく実際の数値とプラスマイナス10%程度の誤差はあると思う。
また、この数値は「商品を売ったことによる利益」を1商品ずつ簡易的に計算し、それらを合計したものであって、さまざまなコストを完全に無視している。
楽天の開店費用(30万円以上)や、アマゾンの在庫保管手数料、その他さまざまな細かいコストを考慮していない。
なので実際はもっと少ない。多分400万を切ると思う。
正確な数値は、確定申告の時にあらためて算出するつもり。
確定申告について
目先に待ち構えているのは、初めての確定申告。
freeeなどの会計ソフトを使えば、「売上」や「仕入高」は正確に計算できる。
なので、あとは「棚卸資産」を計算すればいいだけだ。
しかしこれが結構大変だと思う。
在庫全てを正確に評価し直さないといけないので、どれだけ時間がかかるか見当もつかない。
また、棚卸資産の計算方法も迷っている。
期末在庫の取得原価を計算するだけなんだけど、「取得原価とは何か?」という段階で躓いている。
単純に仕入れ価格を合計するだけなら楽なんだけど、調べてみると「輸送コストや関税なども原価に含めなければならない」と書かれているサイトが複数出てくる。
どうやら会計学的にはこちらが正解のようだ。
しかし中には「送料関税は原価ではなく経費だ」と書かれているサイトも、ごく一部だが出てくる。
・・・間違っていたとしても、僕はこっちを信じたい。(計算が楽だから)
どちらを信じるかで、棚卸資産額が50~70万円は変化する。
つまり利益が50~70万円変化するということだ。
利益という概念は机上の数字に過ぎないということが、本当によく分かる。
そもそも会計手法によって利益は変わるわけで。
(例えば「現金主義」で計上するなら、今月とか普通に月収100万超えてる。)
なので、利益という概念に、あまり振り回されすぎるのもどうかと思う今日この頃。
算出方法で数字が変化しても、ビジネスの現状は変わらないからね。
楽天の状況
10月から本格的に楽天での販売を開始した。
12月の売り上げは40万を超えた。
先月より売上が大きく伸びたけど、ただのクリスマス商戦の一時的なものだと思う。
それよりもアクセスが3割しか増えてないのは残念だった。
なぜか転換率が上がってるけど、別に転換率を上げるような施策はしてないので嬉しくはない。
とにかく、しばらくは商品数を増やすことだけを考えていきたい。
2017年の目標
・仕入れ判断を厳しくする
去年1年で積りに積もった不良在庫。
適当に仕入れをしていた報いだ。
去年作った不良在庫は、地道に消化していきたい。
また、新たな不良在庫を増やさないためにも、より慎重な仕入れを心がけていく。
・年収600万円以上
控えめに設定。月平均50万稼げば達成できるので、なんとかなると思う。
・単発でもいいので月利益100万突破させる
個人でビジネスをしている以上、一度でいいから月収100万円という数字は出してみたい。
昨年の7月に月収75万円ぐらい出してるので、決して不可能な数字ではないだろう。
チャンスがあるとすれば、今年もやはり7月が狙い目になる。
・楽天の商品数を100点以上に増やす
今はまだ32商品しか登録していないので、楽天のポテンシャルを発揮できずにいると思う。
商品登録がめんどくさすぎてサボりがち。
かといって外注する気にもなれない。
やっぱり商品ページは自分で作りたい。
・去年やらなかった新しいことに挑戦
今までの延長線上のような仕事ではなく、もう一段上の次元に登れるような何かをやりたい。
本格的な外注化を進めるとか、OEMなどでオリジナル商品の開発するとか。
何やるかはまだ決めてないけど、何かやりたい。