引きこもりコミュ障だけどマジで人と話せないので理由を考えてみる

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僕は人と上手く話すことができない。その原因は何なのか。

滑舌が悪いとかどもるとか噛むとか、そういった些細なことは置いといて、もっと深刻な問題について考えてみる。

言葉が出てこない

これが根本的な原因だと思う。

たとえば学生時代、授業で何か感想とか意見を求められたときに、何も思いつかずに黙ってしまうことがよくあった。

「言いたいことがあるのに言葉にできない」のではなく、完全に頭の中が真っ白なのだ。

大学のゼミの先生には「何か喋って」とよく言われた。

しかし何も思いつかない。その場を切り抜けるちょうどいい言葉すら思いつかないのだ。

もうこうなったら、脳がフリーズしてどうしようもなくなる。

焦りや緊張とは少し違い、「意識ここにあらず」といった感じで、頭がボーっとしてしまう。

高校のときに授業で意見を求められて、クラスの注目の中、立ったまま1分ぐらいフリーズしてしまったこともある。(1分ぐらいで先生が助けてくれた)

周りからはさぞ痛々しく見えたことだろう。

また、作文を書くのも苦手だった。

クラスメイトは授業中にみんな書き終えているのに、僕だけ2行ぐらいしか書けてなかったり。

ほんと作文の授業は大嫌いだった。

あと社交辞令的な言葉も思いつかない。

「今日は暑いですねえ」とか喋りかけられても、「へへw...」と気持ちの悪い愛想笑いを返すのが精いっぱいだ。

別に緊張してるからそうなるわけではない。

もちろん緊張していればより酷くなるんだけど、リラックスしてる時、例えば親と話してるときも同じだ。

親が何か話していても、それにどう返答すればいいのかわからない。(親は分かってくれてるので、僕の返答なんて期待していないのだが。)

なので僕は今まで、人とまともに会話をしたことはないのかもしれない。

声を出しながら話す内容を考えられない

これは文章でもそうなんだけど、アウトプットしようとすると、途端に頭の中が真っ白になってしまう。

だから僕は文章を書くのもめちゃくちゃ遅い。

話す場合はなおさら。

声を出すという作業に慣れていないのもあるかもしれないけど、「声を出す」「内容を考える」この2つのプロセスを同時進行できない。

一人で妄想してるときは、頭の中でペラペラと話す自分がいるんだけど。

それをアウトプットしようとした途端、頭の中が真っ白になる。

ただし最近はサイト運営などで文章を書くことが多くなったので、文章については以前よりだいぶ改善してきたと思う。

なので話す方も、訓練次第でなんとかなるのかもしれない。

まあ訓練する気はないのだが。

話が組み立てられない

たとえ話す内容が思いついたとしても、それを声に出して話そうと思うと、どの文節から話していいのか分からずパニックになる。

昔、単純作業のバイトしてたときも、上司にまともに報告ができなくてよく恥をかいた。

「君、何言ってるか分からん...」って何度も言われた。

話しながら自分でも話す順序がおかしいことに気付いているのだが、どうすればいいのか分からない。

例えば、この文章を人に伝えるときどうなってしまうのか。
⇒「昔、単純作業のバイトしてたときも上司にまともに報告ができなくてよく恥をかいた。「君、何言ってるか分からん...」って何度も言われた。」

こうなる
⇒「なんか...あの...上司が...君、何言ってるか分からんってよく言われて...あの...バイトの。昔やってて。それで...恥かいたこととかが。あっバイトで報告ぅ..とかするときあって、何言ってるか分からんって言われて...」

↑実際はこれに、どもりや噛みが入るのでもっとひどい。

話す内容が思いつかないだけでなく、思いついても上手く話せないのだ。

当たり前だけど、就活ではどこにも採用されないどころか1次面接すら1度も通らなかった。

人の話が聞けない・理解できない

話すのが苦手だからと言って、聞き上手というわけではない。

むしろ話すこと以上に、聞くのが苦手だ。

小学校6年生のとき、教室に付いている連絡用の電話が鳴って、たまたま近くにいた僕が出たときの話。

先生「保健委員に昼休みに職員室の田中先生のところに来るよう伝えてください」
僕「ええ...と」
先生「...もう一回言いますよ。保健委員に昼休みに職員室の田中先生のところまで来るよう伝えてください。」
僕「ええ...職員室の...田中先生...」
先生「分かりましたか?」
僕「...すいません。もう一回お願いします...」

3回聞いてかろうじて飲み込めた。

話をカタマリやイメージで理解することが苦手なのだろうか...

相手の言葉が右から左にスーッと抜けていって、内容が頭に残らないことが非常に多い。

本を読んでいるときに、文字を追うだけで内容が頭に入ってこないときの感覚に似ている。

学校の授業とかでグループで話し合うような場面があったけど、僕以外の人は色々意見を出して盛り上がってるんだけど、僕だけ「今何の話してるの??」って状態になっていた。

また、先生の指示を理解できずに一人でトンチンカンな行動をして、恥さらしになることがよくあった。

例えば高校のとき、体育のバスケで先生が「じゃあ次はこれこれこういう練習をしなさい」と説明をしていても、一発で理解できないことばかりだった。(耳が悪くて、指示がところどころ聞こえなかったというのもあるけど)

いつもは周りのクラスメイトを見て真似してやっていたけど、一度だけ「じゃあ君。ちょっと前でやってみなさい。」と言われ、全然違うことして大恥をかいたことがある。(クラスメイトはポカーンとしてたし、先生も「え?」状態だった)

その他の授業でも、先生の指示が理解できないことはよくあった。

周りは一斉に作業に取り掛かってるのに、僕だけ何やればいいのか分からず不安になることが多かったように思う。(バイトとかでも)

あとテレビのニュースの内容とかも集中してないと頭に入ってこない。

バラエティ番組も、興味のある内容じゃないとすぐに集中が途切れてぼんやり眺めているだけになる。

よく母が、洗い物しながらテレビの内容に意見を言ってたりするけど、なんでそんなマルチタスクが可能なんだろうといつも思っていた。

ただ、不思議なことにアニメの内容なんかはスッと入ってくる。

なのでやっぱりこの辺は「集中力」をコントロールできないことが1つの原因なんだと思う。(あとは緊張もあると思う。)

聞き取れない

僕は人の言ってることが聞き取れないことがよくある。

話しかけられても、かなりの確率で「え?」と聞き返す。

前までは耳が悪いんだと思っていたけど、最近、実は頭が悪いんじゃないかと思えてきた。

英語のリスニングで、知っているはずの単語が聞き取れないのと同じで、脳が相手の声を言葉として処理できていないんだと思う。

↓こんな感じで、相手の話す日本語が、全く知らない国の言葉のように聞こえてくる。
ノーガアィティノコウェヲォクトゥヴァトォシィテシュリデキtネンザトオモオ
(脳が相手の声を言葉として処理できていないんだと思う)

要は、聞こえてるんだけど、意味が分からないということだ。

特に周りがざわついてたり、雑音のある場所だとその傾向が強い。

選択的に音を聞き取る能力がないんだと思う。

また、複数の人がいる場面では、自分が話しかけられていると分からずに無視してしまうこともあった。

大学のゼミでは「あの人、話しかけても反応してくれない」と噂になっていたらしい。

人と話せない 結論

結局、頭が悪いのが主な原因だと思う。
低スペックのパソコンみたいにすぐフリーズするし。

まあ今のところ対人関係のほとんどない環境にいるので、コミュ障でも不都合無いんだけど...

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コメント

  1. こま より:

    初めまして。

    僕は現在大学生で全く同じ症状でとても困っています。
    人からは聞き上手だといわれますが、基本理解できていませんし、話せないから聞いているだけというような状況です。話を振られても、とんちんかんなことを言ってしまうことが多く、正直楽しい(面白い)話をするのが苦手です。
    一方で気の許せるような友人の前では真剣な将来の話などはできるのですが、悩み事などは相手の心の痛みが理解できないことが多いです…
    最近も先生に言われることが理解できず、必要のないことを調べたり、調べが足らなくておこられたりなどあり辛いです。

    現在はメンタルクリニックで「多動のないADHD」と診断され、薬物療法中ですが、ミスが減ったとは感じません。
    これから就職したり働いたり、あと50年近く生きなければならないと思うと憂鬱で仕方ない時があります。

  2. lily より:

    こんにちは。
    全体的に自分と重なる部分が多く、非常に共感を覚えました。
    とっさに感想や質問を言えと言われて何も言えないのは辛いですよね。

  3. コミュ障就活生 より:

    私も同じ症状で就活苦労していますよ
    不意に感想を求められたりすると真顔でフリーズします
    喋るときは手がろくろを回してるし
    就活つらい

  4. フリーターン より:

    昔そうでした。
    僕は中学3年生までまったく人と話すのが嫌でした。
    なぜなら笑い方が気持ち悪かったり、言葉が出なくなったりしたからです。
    それが治った時期がありました。
    それは高校生のときに勉強に打ち込んでテストで上位の結果を出したときにみんなが勉強を教えてくれーと駆け寄ってきました。
    最初はネットで調べた通り我慢して普通のふりをしてたんですが、だんだん友達のノリや言葉遣いが移ってかなり良くなり人を笑わすぐらいはできるようになりました。
    逆に大学に進学してから人と話す機会が減って、コミュ障期に戻りつつありました。しかしゲームで仲間との会話やアルバイトでの接客をめちゃくちゃ我慢してやったらいつのまにか周りに適応している自分が居て頑張ってよかったと思いました。
    これから察するに周りの環境で同僚の他の人たちから必然的に求められる状態であること(実績があったり、人を惹きつけるなにか)、たくさんの人と話せること、最初に慣れるまで我慢すること、 などを意識して継続すればなんとかなるみたいです。
    なんとか独り立ちしてお金を稼ぐのが今の目標です。

  5. みなもと より:

    初めまして。このブログの「コミュ障」カテゴリの記事を読む限り、
    イエティさんは「ASD(自閉症スペクトラム障害)」である可能性が非常に高いです。
    ASDの中でも特に「受動型アスペルガー」に該当すると思われます。

    「相手の言っていることが意味を成さない音声にしか聞こえない」という症状は
    「聴覚情報処理障害(APD)」と呼ばれるもので、ASDとの併発例が多いです。

    自覚を持てれば対策も可能なので、ASDについて詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

  6. あじ より:

    慣れと相手の気持ちを考えない図太さが足りないか、中途半端に頭がいいせいで相手の気持ちや空気を読んでしまうから、話せないかなと思います。むしろ、頭が悪い方が余計なこと考えることができないのでコミュニケーション能力は高い傾向にあると思います。
    僕もコミュ障ですが話しを1から作っていこうとするのがいけない気がします。普通の人はコミュニケーションに慣れているので、ある程度テンプレートが無意識の内に作ってあって、その中に具体的な内容を当てはめて会話をしているんだと思いますが、コミュ障はその場その場にあったものを1から厳密に作ろうとして脳がフリーズしているんじゃないかと。実際、みんな会話の時はかなり適当な言葉使ってる気がします。